本日はお金がテーマです。

日本には2種類のお金があります。紙幣と硬貨です。

紙幣も硬貨も日本政府が発行していると思っている方が多いですが、違います。

まず紙幣について。紙幣が銀行券と呼ばれているのは皆さんもご存知の通りですが、

何故、銀行券と呼ばれているのか?

答えは、政府が発行しているのではなく一種の民間銀行である日本銀行が発行しているから。

つまり紙幣は日本銀行の発行する一種の証券のようなものなのです。

じゃあ硬貨は?

こちらは日本政府が直接発行している通貨です。

 

実は紙幣と硬貨では、使われ方も違うのはご存知ですか?

紙幣は一度に何枚でも使用出来ると法律で決まっておりますが、

補助貨幣である硬貨は一つの種類で20枚までしか支払いに伴う強制力はない。

つまり、一つの種類の硬貨で21枚以上の使用を受け取る側(お店など)は断ることが出来るんです。

ちなみに硬貨は資源備蓄の意味もあり製造されている。

硬貨は価値のある金属で作られており、その資源的な価値以上の価格(製造コストではない)で流通しているのです。

その為、国の大切な資源を破壊されないようにするため、硬貨の毀損には厳しい罰則が設けられているんです!

第百四十八条  行使の目的で、通用する貨幣、紙幣又は銀行券を偽造し、又は変造した者は、無期又は三年以上の懲役に処する。
貨幣損傷等取締法(昭和二十二年十二月四日法律第百四十八号)
1 貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶしてはならない。
2 貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶす目的で集めてはならない。
3 第一項又は前項の規定に違反した者は、これを一年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。

厳しい罰則が設けられているのは、資源高騰の際に溶かして潰されるのを防ぐ為の手段でもあります。

逆に資源的な価値が低く、発行元が政府ではなく一種の民間銀行である日本銀行が発行する紙幣は毀損しても

法律的に罰せられることはありません。

事業資金のご相談もお気軽にお電話下さいね!!!

今日はこの辺で!!!