トラック運送業の資金繰り難の理由とは?

最近、景気が上向きになってきたこともあり、就業者が職を選べる時代になってきました。少し前は就職もままならず、仕方が無く3Kと呼ばれる業種につく人も数多くいましたが、現代の若者でこのようなキツイ、キタナイ、キケンといった職種に就く人は、非常に少なくなっています。とりわけ建設業と運送業の人手不足は深刻な状況で、この先コンピューターの発達で自動運送などが見込まれる、運送業などは悲惨な状況といわれています。

これから就職するには未来のない業種ですので、若い人がなりたがらないのも無理はないのですが、トラック運送業者にとっては死活問題です。自動運送は先の話ですから、今ある仕事をこなさなければなりませんが、運送してくれるドライバーがいなければ、資金を回収する子は出来ませんし、仕事を得ることもできなくなります。いま、運送業者にとって一番頭が痛いのはこの問題で、景気がよくなり受注できる仕事は沢山あるのに、人がいないといった事あるようです。

またトラック運送には運送用のトラックといった大きな設備投資を必要とします。このトラックには維持費がかかり、運ぶためのトラックがあっても、人がいなければ無駄な固定資産になってしまいます。こうしたところから資金繰りが悪化していきます。