経営改善を図る際には経営資金が必要になってしまう事もあるものですが、そんな時に役立つのがマル経融資(経営改善貸付)です。

マル経融資(経営改善貸付)とはどういった制度なのかと言いますと、経営改善を図りたい企業をバックアップしていくという制度になります。

基本的には商工会議所や商工会からの経営指導を受けている小規模事業者が主なターゲットであり、無担保、保証人不要、低金利というメリットがあります。

その為、資金不足によって経営改善が困難な小規模事業者にとって有用な制度と言えます。

マル経融資(経営改善貸付)制度を利用する為にはいくつかの条件がありますが、融資限度額は2,000万円となっています。

経営改善の為の額としては少なく感じるかもしれませんが、無担保、保証人不要で利用できる訳ですので、2,000万円は非常に有用が額と言えます。

気になるのが返済期間ですが、運転資金は7年以内、設備資金は10年以内の返済となっています。

利率としては1.45%ですが、その時の情勢によって上下しますので確認してみる必要があります。

マル経融資(経営改善貸付)は小規模事業者が利用できる訳ですが、融資対象になる為の次の条件もあります。

まず従業員が20人以下の法人、個人事業主が対象です。

商業、サービス業の場合は5人以下になります。

商工会議所からの経営、金融指導を受けて経営改善に取り組んでいる事も条件の一つです。

1年以上に渡り、事業を同一会議所の地区内で行っている事も必要です。

他にも商工業者であり、そして政策金融公庫の融資対象業種を営んでいる事も必要ですし、税金を完納している事も融資条件になります。