売掛金買取センターではファクタリング以外にも動産担保融資(通称ABL)に関するお問い合わせをいただくこともございます。
今回はその動産担保融資の種類と一般的な評価方法に関してまとめましたのでご紹介いたします。
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動産担保融資とは

あまり聞きなれない言葉で難しい単語が並んでいます。単語をバラバラに解釈しますと動産・担保・融資ですが、文字通り動産を担保にして融資を受けるということになります。一般的に融資を受ける際には担保を必要とする事が多いのですが、その担保は土地などの不動産を指定するのが普通です。そこを踏まえると動産融資とは不動産以外の物を担保とすることを指します。民法においても“土地とその定着物を不動産とし、そのほかの物を動産とする”と定められています。

 

簡易的な動産担保融資

しかし、不動産がそうであるように、価値や評価の低い担保物件では、高額の融資を期待できません。動産の評価はとても難しいものになります。わかりやすい例を挙げれば、“質屋”は動産担保融資の代表的なものです。お金を借りるのに自分が持つ動産(時計や宝飾品、ブランド物)などを担保にすることが出来ます。質に入れることは実質的には売却したことになりますが、質屋の店頭に並ぶ金額を“返済”することで、質入れした動産を取り戻すこともできるという訳です。

 

動産担保融資の種類

動産融資の一例として質屋を上げましたが、金融業界では大きな金額の融資獲得のために、企業が持つ機械設備や在庫などを担保とする、動産担保融資が現在の主流となっています。その中で動産担保融資の具体的な事例としては、鉄板や部品などの金属加工品、印刷機などの機械設備、牛・豚などの畜産品、水産加工物(魚やカニなど)、酒類、など商品として販売機会や担保として回収リスクの低いものが人気のようです。ワインや酒類などは回収可能性が高いことから、その売掛金や預金口座までもが担保となった事例があります。

 

担保動産の評価方法

融資を受ける前に、担保の対象とする動産の担保価値を評価し、融資額を見積もることは大切なことです。しかし、評価の前に担保とする動産が担保として価値があるかの判断が難しいことです。商品在庫といっても販売機会や可能性のないもの、処分性の低いものは担保として価値を持ちません。また、一見処分性の高いものであっても、季節性や流行なども大きな評価ポイントとなるでしょう。

留意すべき点として、高級品で担保価値の高そうなものでも、処分性が低いために担保として評価されないこともあります。流動性のよい紙・木材・鉄鋼などの資材関連は処分性が高いとされますが、景気などの需給バランスの影響を受けますから、別に調査を行う必要があるでしょう。