弁当製造業者が資金繰り難になる理由とは?

弁当製造業は資金繰りにおいては固い商売といってもよいでしょう。しかし固いというのは顧客がしっかりとついている業者になります。駅弁や特定の会社に商品を納めることが出来る弁当業者は資金繰りが悪化して、倒産の危機になるということは、ほとんどないといってもよいのですが、フランチャイズで経営する“ほかベン屋さん”は、突然資金繰りが悪化する可能性はあります。

“ほかベン屋さん”はコンビニエンスストアと同系列といってもよい業態なのですが、最初のうちは近くにコンビニやスーパーマーケット、ファーストフード店などのライバルがいない場合にはよいのですが、それ以上に手軽な同業者が出てくると、なかなか弁当一本では資金を回収できなくなります。

その点コンビニエンスストアであれば、弁当とタバコとお菓子など便利にいろんなものを一挙に購入できます。ですから、ほかベン屋さんにとって最大の敵は、コンビニエンスストアと言ってもよいでしょう。ほかベンは決して勝手の良いファーストフードではないので、ライバル店たちと比べてよほどの差別化をしないと勝つことは難しいでしょう。

ほかベンの良さはその場で調理をして、食材が新鮮なうちに安全な食事を、手軽に行えるというところにありますから、その良い点をアピールできるかが資金繰りの鍵となるでしょう。