2015年1月から6月の東北三県(宮城、岩手、福島)の倒産件数が9%増加しているというニュースをお伝えします。
震災復興による需要減少が響いているのが原因とのことです。

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 帝国データバンク仙台支店がまとめた東北の1~6月の倒産件数は、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城、岩手、福島の3県で計93件と前年同期と比べ9%増えた。震災があった2011年以降では同年の135件に次ぐ多さだった。同社は「震災から4年がたち復興需要が減少し、倒産増加の兆しが出てきている」と分析する。
 県別にみると宮城県が7%増の45件、岩手県が4%増の27件、福島県が24%増の21件だった。3県そろって上半期の倒産件数が前年を上回るのは震災があった11年以降初めて。販売不振に伴う卸売業や小売業の倒産が目立った。
 東北6県全体の倒産件数は183件と、前年同期比で4%減少した。00年以降の上半期としては4番目に低い水準。青森、秋田、山形でいずれも倒産が減った。中小企業金融円滑化法終了後も、金融機関による返済猶予などの支援が続いていることが大きいという。
 今後の見通しについて同社は「復興需要の減少に加え、あらゆる業種で人手不足が深刻化し、長期的には緩やかに倒産が増加していく」とみている。