先月、今月と各方面から多数のお客様から様々な案件を

頂きました。 ありがとうございます。

しかし、どうしてもご契約まで至らなかったケースもありました

ので、ご紹介させて頂ければと思います。

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栃木県某市 建築リフォーム業 E社長様
【資本金】500万円
【従業員】社員:2名 外注:3名
【先月の月商】350万円 売掛先2社
【借入】銀行3行 1200万円 ※リスケ中~
ノンバンク 2社残250万円
【税金】分納・滞納無し
【希望金額】350万円

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E社長様は弊社のHPを見て、お問合せ頂きました。

12月は忙しく社員も外注もフル稼働で動いていたそうです。

会社のキャッシュフロー自体は、なんとかギリギリ回せていたので

すが、12月末に社員と外注に給料+餅代を渡しても年明けに売掛

先様の1社からの入金があるので、仕事の支障はでないものと予定

をしていたが、年明けになって入金予定の売掛先から、破産の通知

が届いてしまい、急遽資金繰りに追われる形になってしまったので

す。

 

E社長様も仕事上、先出しが発生する場合もあるので、手元にキャ

ッシュが無いと現場が進められなくなってしまうのです。

取急ぎ、E社長様は銀行での融資は間に合わないと考え、某ノンバ

ンクで事業資金の申込みをしたそうです。

結果、一週間後に80万の事業資金の融資が実行されて、E社長様

もホッとされたそうです。

1月も仕事を進めながら、未入金の売掛金に関して顧問の弁護士の

先生に相談したが、相手の状況的にとてももらえるような状況では

ないとのことで、あきらめなけれならなくなってしまいました。

また、取引先様が1社減ってしまったことで、新たな取引先を探す

のに時間が費やされてしまい、仕事が予定より進められなくて、1

月分の売掛が予想以上に落ち込んでしまいました。

 

E社長様は、事業資金の資金繰りで再度ノンバンクに追加を打診し

ましたが、まだ一度も返済が済んでないので、難しいと返答されて

しまい、困っておりました。

そこで、弊社にお問合せをいただきました。

 

1月30日に簡易ヒアリングをさせていただき、2月に入ってから

ご面談をしましょうとの流れだったのですが、1月31日に取引先

様のもう1社から連絡が来て、支払いを少し待って欲しいとの連絡

を受けたそうです。E社長様は従業員の給料もあるし、外注費もあ

るので、困る旨を話し売掛先様へ直接交渉にも行ったそうです。

【入金予定の売掛金は、約230万円】

しかし、売掛先様は無いものは無いとのことであしらわれてしまっ

たのです。E社長様はスグに弊社に事情を話してくれました。

E社長様の事情・状況も分かるのですが、弊社もご面談のスケジュ

ールもこれからだったので、今日の今日ではご契約実行は出来ない

旨を伝えさせて頂きました。

 

私からの提案で、支払いをするべきところへは取り急ぎ連絡を入れ

て、事情を話すべきとの旨を伝え、弊社でもご面談の予定を前倒し

で組み直し、翌日になってしまったのですが、弊社にご来社頂きま

した。

 

E社長様とご面談をさせていただき、お持ち頂いた書面もキチンと

揃えていただいておりましたが、取引先様(売掛先様)が現状では

1社しかなく、1月31日の支払日に支払えず、この段階でもいつ

入金があるのか分からない状況でした。

いろいろお話させて頂いたのですが、弊社は事業としてファクタリ

ング業をしており、E社長様と売掛先様との間で発生している売掛

債権が無い状況下では、買取が出来ないのです。

※正確には、売掛債権はあるはずなのですが、その売掛先様からの

入金がズレている状況下では、売掛先権自体が正常な売掛債権で

はなくなってしまうので、買取対象として判断が出来ないのです。

 

E社長様からは自宅担保や車担保でもいいので、なんとかしてもら

いたいことを言われたのですが(汗)、弊社としては融資が出来な

い以上、出来ない旨をご説明させて頂きました。

 

しかし、担保出来るものがあるのであればと、ノンバンクに相談し

てみる価値はあるはずと伝え、E社長様もやってみるとのことで帰

っていただきました。

今回の様に、売掛債権が無いと弊社ではどうにも出来ないのです。

たまにある相談が、これから仕事をするので、その債権を買取って

欲しいとの相談も受けるのですが、この場合は弊社では買取が難し

いので、金融機関もしくはノンバンクにてご相談いただければと思

います。申し訳御座いません。

 

逆に、税金関係・外注費が溜まっているなどの理由は問題ではなく

売掛先様の与信と売掛債権があれば、ご契約までは問題御座いま

せん。

また、ファクタリングの費用の部分でもよくご相談頂きますが、弊社で

は、ご面談後、ご契約前に必ずお見積書のご提示をさせていた

だいております。お見積書をご確認頂いて、問題がなければご契約

という流れになりますので、ご契約時に実行金額や費用が異なるこ

とは御座いません。

もちろん、お客様の必要とされる金額と弊社からのお見積りのご提

示金額が合わず、お客様からお断りされるケースも御座います。

あやまる

 

 

 

 

 

 

※先日、お客様からのご相談で、あるファクタリング業者と電話で

話をし資料をFAXして、翌日にご契約になったそうなのですが、

電話で話していた条件が500万円の実行でファクタリングの手

数料が3%だとのことだったのですが、ご契約時に契約書を見た

ら、200万円で70万円が手数料と記されており、更に先引き

との説明をされたので、断りを入れたところ、契約を交わしてい

る訳でもないのに、契約は止められないとの強く言われてしまい、

嫌々、仕方なく契約をさせられたとの事でした。

お客様の手元には、200万円から70万円先引きされて、13

0万円しか残らなかったのです。しかも更になんとか手数料とか

言われ、20万円も請求されて、結局手元には110万円しか残

らなかったそうです。

 

上記の様な案件も良く耳にします。確かに、電話で話して翌日に実

行してもらえるのならば、資金需要がある際は良いのかもしれませ

んが、使われるのであれば、良く考えて計画的に進めていただけれ

ば幸いです。

 

【その後】=========================

お断りになってしまったE社長様ですが、後日連絡が来て、従業員

の給料や外注などはキチンと説明したら、全員ではなかったのです

が、少し待って頂けることになり、その間に担保での融資をノンバ

ンクに打診をし、無事に融資実行まで至り、支払いを待っていただ

いていた従業員の給料や外注に無事に支払いが行えたそうです。

また、仕事上での取引先様も事実上無くなってしまったのですが、

周りの同業に相談したところ、仕事を振ってもらえる事になり、E

社長様の会社も事業として持ち直せそうとのご報告を頂けました。

弊社ではお役に立てなかったのですが、E社長様からの元気な声も

聞けたので、それはそれで良かったのではと思いました。