起業して独立するには軍資金が必要になります。SOHOなどの経費がほとんどかからない事業主であれば、資金はほとんど必要ありません。しかし一国一城の主たる企業、つまり従業員を雇うような比較的規模の大きなものになりますと、より多くの資金が必要なのは間違いのない事です。一時テレビ番組で“マネーの○○”といった番組がはやりましたが、独立のための事業資金を集めるには、融資をしてもらうのが基本的な方法になります。

融資とはお金を融通してもらうことです。その方法は星の数ほどありますが、最も一般的なのは、公的な金融機関からお金を貸してもらうということです。しかし簡単に貸してくれるというわけではなく、融資金額をしっかりと回収でき利益を得られるもので、なおかつ反社会的なものではない、ということを証明できなければなりません。

金融機関でも公的なものと民間のものと大別して二種類あり、公的なものとしての代表が「日本政策金融公庫」、「地方自治体による企業支援制度」等になります。民間ものは、都市銀行や地方銀行などの銀行系になります。その他、インターネットなどを利用した、不特定多数の少額融資を募るクラウドファウンディングや、有望なベンチャービジネスへの出資制度のベンチャーキャピタルなどがあります。