会社倒産後の生活費捻出手段として
社会福祉協議会貸付というものもありますので
ぜひご参考にしていただければと思います。

社会福祉協議会貸付とは、その名の通り「社会福祉協議会」という団体が運営する貸し付け事業です。

この貸し付けが行われる目的は「低所得者や高齢者、障害者といった人々の生活を経済的に支え、その在宅福祉と社会参加の促進を図る」というものになります。

社会福祉協議会貸付制度は都道府県の社会福祉協議会が窓口となって行われており、貧困問題を抱える家庭に対し、それぞれの状況にあった金額を低利子で貸し付けています。

平成21年ごろには全国的に経済危機の影響により失業者が多発するようになっていましたが、多くの人がこの社会福祉協議会貸付を利用することによって生活費をまかない、生活の再建を行うこととなりました。

教育支援資金や緊急小口資金と言ったような例外はありますが、一般的には年利1.5%という非常に低い利率で貸し付けが行われており、生活に貧窮する人々のセーフティーネットの一つとして機能するようになっています。

これまでは借り入れをするにあたっては連帯保証人を立てることが求められていましたが、制度改正によって連帯保証人を立てなくとも借り入れの申し込みをすることが可能になっています。

社会福祉協議会貸付の利用を希望する場合には、まずそれぞれの個人が在住している市区町村の社会福祉協議会に対して相談をすることが必要になります。

相談や書類の提出によって「貸し付けが必要な状況にある」と判断された場合には、社会福祉協議会における貸し付け審査が行われることとなり、審査を通過したのであれば事前に決定された金額で貸し付けをしてもらうことができるのです。