信用保証協会の資金繰り円滑化借換制度に関する記事をご紹介いたします。
売掛金買取センターのファクタリングは中小企業の資金繰りの円滑化サポートを実施しております。

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資金繰り円滑化借換制度とは

ある企業が借りているいくつかの借入金を、信用保証協会の保証制度により、ひとつにできる制度を資金繰り円滑化借換制度と言います。その制度は融資を受けている事業者で、信用保証協会を受けている事業者が対象となります。

セーフティネット保証の要件

この制度を適用する際に問題になるのは、セーフティネット保証の対象となるかというところです。セーフティネット保証の要件は1~8号まで存在し、この中で最も対象となるケースが多いのは5号と7号になります。

セーフティネット保証5号とは、国の指定する不況業種に該当し、かつ直近3ケ月の平均売上高が前年同期と比べて、5%以上減少している中小企業に該当することです。
セーフティネット保証7号とは 次の3つすべてに該当する中小企業です。
1.金融機関からの借入金額が、前年の同期比でわずかでも減少していること。
2.指定金融機関からの合計借入額の占有率が、総金融借入額の10%以上であること。
3.指定金融機関のいずれか1つの金融機関からの借入金額が、前年の同期と比較して10%以上減少していること。
これに該当するかどうかが一つの目安になります。

資金繰り円滑化借換制度のメリット

セーフティネット保証で借換えるか一般保証で借換えるかで、意味合いが大きく異なってきます。セーフティネット保証で借換えるケースにおいては、通常保証とは別枠となり、一般保証で借換えるケースでは、通常保証とは別枠になりません。一般保証で借換えますと、セーフティネット保証の通常枠以外で保証されていたものが、通常の一般保証枠に振り替えられることになります。これにより一般保証での借り入れ枠が圧迫される可能性が高くなります。一方、セーフティネット保証で借換えられる場合は、別枠で保証されることからメリット高いといえます。

資金繰り円滑化借換制度適用の注意点

据え置き期間中は返済の必要がなくなることから、その期間中に資金が必要となり、新規の保証で融資を受けたいと思っても、保証を受けられない可能性が非常に高くなります。そのため据え置きを1年間とることは避けるべきでしょう。
また、異なる金融会社の保証を一つにまとめる際には、主要な取引先をメインに取りまとめるべきでしょう。メインバンクを鞍替えされたと判断され、その後融資に影響が出てくる可能性が高くなります。いずれにしても保証適用後は融資が受けにくくなる可能性があります。