中小企業の連鎖倒産を防ぐために中小企業基盤整備機構の連鎖倒産防止貸付制度という制度が用意されているのをご存知でしょうか。こういった制度で審査に通らなかった企業様でも、売掛金買取センターのファクタリング対象となりますので、お気軽にお問い合わせください。

連鎖倒産防止貸付制度とは?

企業は人なりという言葉は松下幸之助の有名な言葉ですが、その真意とは社内だけでなく、商売をする相手も人であるという意味も含まれると思います。長年付き合ってきた取引先であれば、少々の売掛金も飲むということもあると思いますが、最近の経営破たんはそういった人としての倫理をも飲み込んでしまう、情け容赦のないものが増えています。
中小企業の倒産は不況の折、高水準で推移していますが、特徴的なことは連鎖倒産が増えていることです。これらは昔ながらの人付き合いから生まれた人情型の倒産ともいえるのですが、果たしてこれを経営者一人の責に帰すことが出来るのでしょうか?
しかし経営者としてこういった連鎖倒産を防ぐ手当はできると思います。その方法の一つとして、緊急経営安定対応貸付制度などの融資制度を利用することです。
これは連鎖倒産防止貸付制度といえるもので、貸付する対象を「売掛金債権等を50万円以上有する者」「倒産企業との取引額が、全取引額の20%以上を占める者」のいずれかに該当するものとなっています。そしてこれまでの融資経歴からは別枠で借りることができ、その限度額は中小企業金融公庫と商工組合中央公庫から上限1億5000万円、国民生活金融公庫から上限3000万円となっています。その上貸付対象条件は緩和され、連鎖倒産とは関係なく、不況倒産の危機に瀕する企業に対しても、上限を8000万円として融資を受けられる制度としても兼ねています。