ファクタリングとは売掛債権をファクタリング会社に譲渡して、資金調達をする手法ですが、これには割引があります。これには二つの割引手法があり、これらを自由に組み合わせることで、融資金額を有利に調達することが可能になります。

ファクタリングの為の代金支払いには債権の期日前と期日に支払う方法があります。債権の期日前に支払う方法には、一括割引方式と個別割引方式の二種類があります。一括割引方式については、割引率が低めの設定になっていて、あらかじめファクタリング会社が指定した日時に債権金額の全額を割引します。毎月自動的に債権を資金化できるので、非常に便利な手法です。次に、個別割引方式とは、ファクタリングの依頼するたびに割引入金できる日時を都度選択する方式になります。その日時はファクタリング会社が指定したものから選択できますが、割引率は高めになってしまいます。

双方ともに割引されますが、一括割引方式であればその割引率も低く抑えることが可能になります。しかし、個別割引方式は資金調達日の設定自由度が高い手法と言うことが出来ます。つまり、合理的に割引率を設定することが出来るという点で、有利と言えるでしょう。どちらを選択するのも自由となっていますので、自社の形態に合わせて慎重に選択することが大切です。